自己紹介と不動産節税の話をすこし
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ケン・トラストからのお知らせ 2024/09/06
自己紹介と不動産節税の話をすこし
仕事をともに行っていくうえで、「人を知る」ということはかなり重要なことです。
皆さんも中学や高校・大学と進学していった際に最初に「アイスブレイク」ということを行いませんでしたか。
アイスブレイクとは初対面の人との会議や商談の場など、緊張感のある場を和ませるためのコミュニケーション方法のことであり、硬い雰囲気をアイスに例え、それを壊すという意味でアイスブレイクと名付けられている。
アイスブレイクで行うことは簡単なゲームや自己紹介などを含む簡単な会話が多いように思います。
私自身の経験ですが、簡単な他己紹介ゲームをよく行っておりました。
これはランダムで選ばれたペアの人を皆の前で紹介するというゲームでしたが、いろいろと聞き出す必要があるので、自然と会話が広げられるという狙いのもと行うアイスブレイクでした。
私は喋ることは好きなのですが、よく話が長くなりオチのわからない会話をしてしまいますのでかなり苦手でした。
いまでも油断するとだらだらとオチのない会話をしてしまい、妻に指摘されます。
話が少し脱線しましたが、ビジネスを行ううえで「アイスブレイク」というコミュニケーション方法などによってその人を知ることは仕事をともにする中で非常に重要なツールだと私自身感じております。
ですが、まずは書いている私自身を知ってもらわないといけないなと感じておりますので、今回は私の簡単な自己紹介をしていきたいと思います。
有限会社ケントラストの代表の権 光哲(ゴン ミツテツ)といいます。
出身は神奈川県横浜市で幼少期のころから高校まで野球をしておりました。
現在も子供と一緒にたまに野球観戦に出かけております。
横浜出身の影響からかやはり好きな球団は横浜DeNAベイスターズです。
野球を始めたての頃は練習に行きたくない、それよりも家の中でゲームをしていたい とよくサボっていました。
ただ、その中で転機となったのが、1998年の夏の高校野球準々決勝「横浜 対 PL学園」の試合でした。
その日も練習をサボっていたと記憶していますが、テレビの前で一歩も動けずに野球を真剣にやると決意した瞬間でした。
その後、高校まで野球を続けまして大学でも野球のサークルに属していましたので、青春時代は野球一筋といった感じでしょうか。
いまではそれがゴルフに代わりまして、もしかすると野球より熱中していると思います。
その後、新卒で入社し従事したのは不動産開発の仕事でした。
不動産開発といってもアパート用地の仕入れ営業となりますので大規模な開発などではありません。
しかし、この時の経験が今現在も不動産業で働けている礎となっております。
その後、父が営んでいたこの会社を引き継ぐ形でこちらの会社に勤めております。
突然の出来事でしたので、引き継いでから最初の方は苦労も多く、特に財務諸表の読み方にとても苦労をいたしました。
いまでも完璧ではありませんが、少なくとも枠組み程度は読み取れるようになってきたかと思います。
財務諸表を学ぶ過程で再認識したのは「節税効果を期待しての収益不動産は難しい」ということです。
もちろん当社としては扱ってはいないのですが、節税として人気が高いのが築古の木造収益物件ではないかと思います。
物件にはすべて耐用年数というものがあるのですが、これは不動産の購入費用を減価償却により次年度以降耐用年数が経過するまで分割して経費に計上することができるのですが、その差額が赤字になる分が節税効果として見込めるということ仕組みです。
築古の木造収益物件で耐用年数が経過(木造の場合は22年)した物件については4年で減価償却を行うことが可能となりますので、毎年経費に計上することができる金額が大きくなるというのがメリットです。
ただし、4年を経過すると減価償却は基本とることはできなくなるため、期限付きのものであることに注意が必要です。
弊社では店舗や事務所など商業系不動産を取り扱っておりますので、やはり節税効果を狙って商業系不動産の購入を考えている方にはなかなかに難しいとお伝えすることしかできません。
ですが個人の投資家の方で相続対策としてという場合には合うかとは思います。
この話についてはまた後日、いつか触れたいと思います。
また話が長くなってしまいましたが少しでも私のことを知っていただけますと幸いにございます。
これからも皆様に少しでも当社のことを知っていただけるように精進いたします。
よろしくお願いいたします。
監修者情報
有限会社ケン・
トラスト代表権 光哲
横浜を拠点に20年以上の実績を持つ不動産会社、有限会社ケン・トラストの代表。
飲食店ビルオーナーとしての自分自身の経験を活かし、不動産業界のさまざまな問題解決に対応。
ビルの売却をはじめ、賃貸や投資など、不動産に関するお客様のお悩みを解決している。
公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会 所属